住宅ローンを賢く使いこなせっ!
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返済方法
住宅ローンの返済方法には、大きく別けて、元利均等返済方式と元金均等返済方式の2つがあります。この2つのタイプについて紹介します。
「元利均等返済方式」とは、毎回の返済額(元金と利息の合計)が同じ金額になるように返済する方法です。メリットとしましては、毎回の返済額が同じなので、長期にわたる返済計画が立てやすく、臨時に繰り上げ返済をして支払利息の軽減をすることも可能です。デメリットとしましては、返済当初は利息の返済にあてられる割合が大きく、元金が減るペースが遅いという点があげられます。
「元金均等返済方式」とは、借入元金を返済回数で割った額に、残高に対する利息を上乗せして返済する方法です。メリットとしましては、毎回、一定額の元金を返済していくので、「元利均等返済」に比べて、ローン残高が確実に減り、トータルで支払う利息が少なくてすみます。デメリットとしましては、当初の返済額が大きく、返済負担が重いという点です。
住宅ローンは借入金額が大きいため、返済期間も長期になる傾向があり、返済方法によっては返済総額にも大きな違いがでてきます。「元利均等返済方式」と「元金均等返済方式」を比べた場合、「元金均等返済方式」の方が、毎回同じ金額ずつ元金が減っていくので、支払利息の総額は少なくてすみます。しかし、返済当初の負担が多いために返済計画に無理が生じる可能性もあります。年収の安定度や子供の教育費負担なども含めて収支を返済開始後10年分は予測しておくことが必要でしょう。また、「元利均等返済方式」でも、一部繰り上げ返済を早め早めに実施していけば、「元金均等返済方式」に相当するくらいまで支払利息を軽減することもできます。長期にわたって無理のない計画的な返済をしつつ、支払利息を少しでも軽くしたいなら、「元利均等返済方式」で一部繰り上げ返済を併用していく方が返済しやすいといえるでしょう。