住宅ローンを賢く使いこなせっ!
民間・その他のローン
ここでは、主な、民間やその他の住宅ローンについて紹介します。
銀行やJA、生命保険会社や住宅ローン専門会社などが貸し出す住宅ローンを民間融資と呼んでいます。銀行では、変動金利型や固定金利選択型を中心に貸し出し、JAや生命保険会社などは全期間固定金利型が中心です。特に、銀行は個人の住宅ローンに力を入れていて、競争も激化して、金利キャンペーンが常態化しています。金利タイプは、変動金利型、固定金利選択型、全期間固定金利型とさまざまです。
住宅ローン債券を独立行政法人「住宅金融支援機構」が買い取り、証券化(小口化)して投資家に販売する仕組みによって誕生した、全期間固定金利型の住宅ローンが「公庫新型住宅ローン(「フラット35」)」です。現在、銀行などでも力を入れ始めています。返済は最長35年で、全期間固定金利です。物件価格の8割、最大5000万円まで借りることができます。借入に際しては、毎月返済額の4倍以上の月収があることが条件です。また、新築・中古物件とも対象となっています。フラット35の借り入れ条件はどの金融機関でも同じですが、金利と融資手数料はそれぞれ異なるのが特徴です。
住宅販売業者が、民間の金融機関と提携する形で提供している住宅ローンです。また、販売業者の信用で借りられるところもあり、融資条件などは比較的ゆるやかです。通常、窓口では扱わない金利優遇が適用されることもあります。金利タイプは、変動金利型、固定金利選択型、全期間固定金利型とさまざまです。
職場によっては、独自にローンを提供するところもあります。勤務先が直接融資する場合のほか、民間ローンを利用して、利子を補給する企業もあります。ただし、会社を辞めるときは、一括返済しなければならない点が最大の注意点です。変動金利型、固定金利選択型、全期間固定金利型などさまざまあります。